1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号
NHK、日本短波放送などによる漁業気象通報が第三点。その他NHK、ローカル、民放放送局などによりますローカルの海上予警報を行っております。さらに無線ファックス放送によりまして地上天気図、外洋波浪図などを提供しております。特に漁船に対しましては漁業用海岸局を通じまして予警報を最寄りの気象官署から特に伝達し、漁船からの天気相談などにも応じております。
NHK、日本短波放送などによる漁業気象通報が第三点。その他NHK、ローカル、民放放送局などによりますローカルの海上予警報を行っております。さらに無線ファックス放送によりまして地上天気図、外洋波浪図などを提供しております。特に漁船に対しましては漁業用海岸局を通じまして予警報を最寄りの気象官署から特に伝達し、漁船からの天気相談などにも応じております。
それから、7の気象等予報業務でありますが、四十五年度が十二億七千万円、四十六年度が十三億七千九百万円、内容は、予報解析中枢の整備あるいは通信施設の整備、外洋波浪予報、漁業気象通報等の経費でございます。 それから次に、航空について申し上げます。
○説明員(今里能君) 進路予報が非常に間違ったという御指摘でございますけれども、私どもは、台風の進路予報をいたします場合に、線でもってこの地点から十二時間後にはこの地点に行くというような一義的な予報をなし得る段階にございませんので、非常に残念ではございますけれども、扇形の進路予想をいたしまして、これを気象無線放送なり、あるいはラジオの漁業気象通報なりに加えております。
そういう関係上、それを船のほうへ流しましたのは、つまりJMCあるいはNHKの漁業気象通報によってそれを訂正しましたのは、七日の午後でございますから、そういう関係から考えて、気象庁ではそうではないかというように考えておるのであります。
それからNHKのいわゆる漁業気象通報、これは一日三回でございますが、それによりまして海上警報と台風の概況報を発表放送しております。
現在、台風に関する気象情報は、船舶気象無線通報、漁業気象通報等によって情報を通達いたしておるのでありますが、今日までに気象庁が持っております設備、技術等から見まして、二十九号台風の強さ、方向その他の情報、通報は、おおむね適切であったと存じております。
そうなってくるというと、ラジオというお話でありましたが、漁業気象につきましては、一日三回、六時、八時、十二時ということがありますけれども、この十二時というものは、この九時のデータが取れないから、十二時のラジオの漁業気象通報ができないという結果も起きるようであります。そうなって参りますというと、通信時間というものは、これは日本だけで変えるものではなくて、国際何とかいうものがあるのですね。
その例は、電力会社との間には電力気象通報というのもございますし、船に対しましては船舶気象通報、あるいは漁船に対しては漁業気象通報、こういうふうに目的別のはすでに幾つかやっておるのであります。一般災害に対しましては、これは非常に責任が重いので、今申しましたようなことを各市と連絡をとりながらやるという計画を持っております。
また近海操業中の中型漁船への対策といたしましては、中央気象台がNHKの全国放送網を通じまして、全国的な状況及び警報を放送する漁業気象、先ほど申し上げましたが一日三回、及び沿岸の各測候所がもよりの漁業無線局を通じまして局地の実況と予報、警報を通報する漁業気象通報、これは平時は一日二回程度でございますが、これがあるのでございます。
この点につきましては気象台とNHKとの間で協定ができておりまして、先ほどこの資料にも載せておきましたように、一日三回の漁業気象通報、それからそのほかに各地方ごとに天気予報放送というのがございます。